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もし余命3ヶ月だったら

ときどき、自分の余命があと3ヶ月だったらどうだろう、と想像する。

死ぬときにあー楽しかったなと思いながら死ねるように趣味に打ち込む。悔いが残らないくらい仕事に打ち込んで一区切りつける。親しい人に連絡を取り、美味しい食事とお酒のある店で静かに話をする。

3ヶ月後に死んでも悔いが残らない選択を続けていくと、人生が充実する気がする。

昔は「有り金全部使って遊ぶ!」以外何も考えなかったことを思うと、私はずいぶん成長したのかもしれない。

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ブッダに学ぶ

昨日ミャンマーのバガン遺跡の番組を見ていて、ふと、そういえばブッダが出家したのは29歳のときだったな、と思い出した。

今より平均寿命が短かった当時の感覚だと結構な年齢のはず。

もしかしてブッダは、年を取っても人生を変えられる、ということを身をもって示したのではないだろうか?

そういえばイエス・キリストが宣教を始めたのも30歳くらいのときだった。

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今を生きることと、長いスパンで考えること

明日のこと、未来のことを考えても暗くなるだけなので、未来のことは考えない。今日できることをせいいっぱいやって、今を楽しむだけ。

同時に、今から5年後、10年後の自分が今の自分を見たらどう思うか考えてみる。あの頃は未熟だったけれどあれからだいぶ成長できた、あの頃は大変だったけれど今はこうして生きている、と思えるのではないか。

矛盾するようだけれど、この2つを組み合わせれば悩みは消える気がする。

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Facebookをいったんやめてみて思うこと

Facebookのアカウントを停止した。

理由は、高校の同級生のリア充ぶりを見るのにうんざりしたから。

タイムラインや友人の友人の表示にずらずら並ぶ、ウェディングドレスや色打ち掛けをまとった写真。人によっては赤ちゃんを抱いた写真。仕事の順調さをうかがわせる書き込み。海外在住で英語が達者な子のネイティブそこのけの英語の書き込み。本当はみんなが公私共に充実しているのを祝福してあげるべきなのかもしれないが、どうにも心穏やかになれなくて、アカウントの凍結に踏み切った。

でも、胸に手を当てて考えてみると、私も海外の友人とのやり取りや外国で撮った写真をよくFacebookに載せていたし、結婚するかも知れない彼氏の存在も明らかにしていた。彼氏のことを人に言ったのは、「非モテ扱い、行き遅れ扱いされたくない」という私のコンプレックスの現れでもあった。外国の写真などについても、「グローバルに活躍する私」を喧伝したい気持ちが裏になかったと言ったら嘘になる。

結婚式の写真や英語の書き込みにイラッとくるのも、人に海外に行ったことや彼氏のことを言いたくなるのも、実は全部根っこは同じ、私のコンプレックスからくるのではないだろうか?そして自分のコンプレックスが知らず知らず他人に迷惑をかけていないか考えるべきではないだろうか?

人を見ていてイライラすることは、ひょっとしたら自分が他人をイライラさせていることの裏返しかもしれない。

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スランプを乗り切る方法

どうにもやる気が出ない時期というのがある。たぶんこれがスランプというものなのだろう。

そんなときでもサボるわけにはいかない。しかし体が動かない。

そういうときはやることを細切れにして実行する。

「この作業終わったらお茶でも飲もう」「この書類作り終わったら散歩に行こう」そんなことを考えてだましだまし仕事を進める。

「スランプも3年続けば実力」と羽生名人の言葉にあった。そうならないために、スランプの中でもある程度の結果を出す方法を身に付けたいものだ。

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